【資産配分】20代共働き|貯金と投資の割合とルールを公開

こんにちは、ふくろう夫婦です!

「貯金と投資、どっちにどれくらい回せばいいかわからない」
「毎月〇円貯金!と決めても、支出の多い月は達成できず落ち込む、、、」

この記事では、
20代共働き夫婦(2人暮らし)の貯金と投資の割合と、その決め方のルールを公開します。

ふくろう夫婦
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この記事ではこんなことがわかります

  • 貯金と投資の割合の考え方
  • 我が家のリアルな資産配分
  • 割合を固定しない資金管理のルール
  • 無理なく資産形成を続けるコツ

我が家は、

「毎月◯万円ずつ貯金・投資する」
といった固定の配分はしていません。

その代わりに、

資産全体のバランスを見ながら調整するルール
貯金と投資をコントロールしています。

我が家の資産バランス
  • 総資産:600万円
  • 現金:450万円(うち生活資金300万円)
  • 投資:150万円(インデックス投資)

生活資金

300万円

投資資産バランス

生活資金をしっかり確保したうえで、
残りの資産をどう配分するかを考えています。

共働き夫婦の資産形成の一例として、
少しでも参考になれば嬉しいです。

我が家の資産配分の考え方

我が家では、

「毎月いくら貯金・投資するか」という配分を決めていません。

その代わりに、
資産全体のバランスを見て配分を調整しています。

ふくろう夫婦
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我が家の基本スタンス

  • 資産は「全体バランス」で考える
  • NISAは月10万円の固定投資
  • 余剰資金で貯金・投資を調整
  • 約半年ごとに資産配分を最適化

我が家の資産配分のルール

我が家では、
資産を大きく2つに分けて考えています。

  • 生活資金
  • それ以外の資産(投資・余剰現金)

生活資金は別で確保する

まず、生活に必要なお金は
あらかじめ「生活資金」として確保しています。

生活資金とは

生活資金は、「万が一のときでも生活を維持するためのお金」として考えています。

我が家では、これらを合わせて約300万円を生活資金として確保しています。

  • 生活費 約30万円 × 6〜8ヶ月分
  • 特別費 約100万円(結婚、出産関連etc…)

残りの資産は「現金と株式を1:1」にする

生活資金を除いた資産については、現金と株式が1:1になるように調整しています。

半年に一度程度の頻度でバランスを確認しています。

ふくろう夫婦
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リバランスのタイミング

  • ボーナスが入ったとき
  • 株価が暴落したとき
  • 大きな支出が生じたとき

定期+イベントベースで見直しています

資産配分ルールの理由

我が家がこのような資産配分にしている理由は、

無理なく続けられることを重視しているからです。

毎月の配分は現実的にブレる

「毎月◯万円を貯金、〇万円は投資する」と決めても、

  • 支出が多い月
  • イベントが重なる月

には、どうしても崩れてしまいます。

ふくろう夫婦
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特に20代はイベントがたくさんあり、月ごとの支出管理が難しい、、、

  • 同棲に向けた引っ越し資金
  • 新婚旅行
  • 結婚式etc…

だからこそ我が家では、

「毎月決められた貯金額を守る前提」ではなく「崩れる前提」で設計しています。

我が家の家計管理の考え方についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

現金と株式を1:1にしている理由

我が家では、生活資金を除いた資産を現金と株式で1:1に保つようにしています。

この割合にしている理由は、「増やす」と「守る」を両立できるバランスだからです。

現金と株式を1:1にするメリット
  1. 相場が下がったときに安く買い増せる
  2. 相場が上がったときにリスクを抑えられる
  3. 大きな出費が必要なときも柔軟に対応できる
リバランスイメージ

スタート時(1,000万円の例)


①相場が下がったとき

株価が下がる

安く買い増せる

下げ相場でも、ダメージを抑えながら次のチャンスに変えられます。


②相場が上がったとき

株価が上がる

売却でリスクを抑える

増えた分を少し戻すことで、バランスを崩さずに利益を守れます。


③株価が不調のときに大きな出費が必要なとき(例:300万円必要)

株価が半値

安く売る

資産が株式だけの場合、安い価格で売らざるを得なくなります。
資産形成で一番避けたいのは「安く売ること」です。

株価が半値

現金から支出

現金をもてば株を売らずに対応できるため、株価の回復を待つことができます。

現金と株式を1:1で持つことで

株価暴落時にも枕を高くして寝ることができます。

公的年金の資産配分

日本の公的年金を運用している

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)では、

現在「国内債券・外国債券・国内株式・外国株式」を各25%ずつ、

つまり「債券(安全資産)5:株式(リスク資産)5」の比率で管理されています。

GPIFでは、「必要なリターンを、できるだけ小さいリスクで達成する」という考えのもと、

長期で見て最も効率がよいバランスとしてこの比率が採用されています。

このように、プロの運用でも「守りと成長のバランス」が重視されています。

(出典:年金積立金管理運用独立行政法人「基本ポートフォリオの考え方」より)

この資産配分にして感じた「安心感」

ここ数年、株式市場の好調や新NISAのスタートもあり、

投資に関する情報を目にする機会がかなり増えました。

私の周りにも余剰資金はすべてNISAに回しているという人も少なくありません。

もちろん、長期で見れば投資は有効な手段ですし、

資産形成において重要な役割を持つのは間違いありません。

その一方で、

  • 相場が下がったときに不安になる
  • 思ったより値動きに振り回される
  • 継続することが難しくなる

といった悩みも出てきます。

だからこそ我が家では、「いかに無理なく続けられるか」を重視して、

今の資産配分のルールで運用しています。

生活資金があることで「最悪を考えなくていい」

この資産配分にしてまず実感したのは、「お金に対する不安が、驚くほど減った」ということです。

  • 急な出費(家電の故障や冠婚葬祭など)にも動じない
  • 一時的な収入減があっても、すぐに生活が破綻しない

あらかじめ「生活資金」という名の聖域を確保したことで、心に余裕が生まれました。

ふくろう夫婦
ふくろう夫婦

実は以前、パートナーが体調を崩し、しばらく仕事を休むことになった時期がありました。

普通なら「来月の支払いはどうしよう…」と真っ先に不安になるところですが、

生活資金を確保していたおかげで、

「お金のことは、とりあえず大丈夫」と考えることができました。

この安心感があったからこそ、「まずは療養に集中しよう」という環境を夫婦でつくることができました。

株価の動きに振り回されない「心の安定」

投資を続けていると、どうしても避けられないのが「相場の下落」です。

近年だとトランプショックの影響で投資に不安を感じた人も少なくないかもしれません。

しかし、生活資金の準備&現金と株式を1:1で持つルールにより、

相場の動きに不安を感じることなく、淡々と資産運用をできるようになりました。

下落時でも動揺しない理由
  • 生活への影響ゼロ:現金をしっかり持っているため、運用資産が減っても即座に困ることはない
  • むしろチャンス:現金に余裕があることで、安くなった時に「買い増す余力」がある
  • 判断に迷いが生まれない:下落時にどれくらい買い増すか、迷う必要がなくなった

このルールを決めてからは不必要にNISA口座を確認することもなくなりました。

この資産配分ルールに至るまで

今の運用ルールを解説してきましたが、実は最初からこの形ができていたわけではありません。

投資を始めたばかりの頃は、

  • 「とりあえず少額で積立してみよう」
  • 「まずは貯金を優先しよう」

という、ごくシンプルなスタートでした。

資産配分なんて深くは考えておらず、「まずは始めてみる」という感覚に近かったです。

試行錯誤して見つけた「わが家の正解」

そこから少しずつ投資額を増やし、家計全体を見直していく中で、考え方が少しずつ変化していきました。

以前は「今月は〇万円投資に回せた」という目先の数字ばかりを追っていましたが、

「株価の値動きに気を取られているうちは、本当の安心は得られない」と気づきました。

特に「同棲」を機に二人で将来を考え始めたとき、私たちは一つの大きな壁にぶつかりました。

ふくろう夫婦
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当時のリアルな悩み

  • 「NISAに全振りして、もし暴落が来たら二人の生活はどうなる?」
  • 「かといって現金のまま持っておくのは、機会損失でもったいない気がする……」
  • 「結局、いくらあれば『絶対安心』と言えるのか正解がわからない」

このモヤモヤを解消したのが

「資産全体をどう配分するか(アセットアロケーション)」という広い視点への切り替えでした。

「毎月いくら積み立てるか」という「点」で考えるのをやめ、

「自分たちの資産を、リスクと安全に半分ずつ分ける」というシンプルなルール(1:1の比率)を決めたことで、

「これなら暴落が来ても、二人で笑って過ごせるね」と納得できる資産管理を見つけました。

視点を変えて見えてきた「変化のポイント」

【以前】:「金額」で迷う

「NISAに月いくら?」「貯金はいくら残すべき?」と、一円単位の損得に縛られて判断ができなくなっていた。

【現在】:「比率」で決める

「全財産の半分(1:1)」というシンプルな比率を決めたことで、

資産の増減にかかわらず「次にやるべきこと」が明確になった。

【3ステップ】自分に合った形の見つけ方

いきなり完璧な形を目指す必要はありません。

迷っている方は、まずこの順番で進めてみてください。

生活資金を整える

まずは「これだけあれば数ヶ月は生きていける」という現金を確保しましょう。

「最悪、仕事がなくなっても少しの間は大丈夫」と思える守りの資金があるからこそ、投資ができるようになります。

生活資金の管理方法

生活費の6~12ヶ月分を目安に、投資とは別の口座に分けておきましょう。

少額でも投資を始める

資金が完璧に貯まるのを待つ必要はありません。

まずは「値動き」に慣れることが大切です。

まずは少額から

NISAなどを活用し、月1,000円や5,000円といった「減っても生活に支障がない額」からスタート。

実際に自分のお金が増減する感覚を味わうことで、自分がどれくらいの変動なら耐えられるか(リスク許容度)が見えてきます。

少しずつバランスを考える

投資に慣れてきたら、資産全体を見渡して「現金と投資の比率」を調整していきましょう。

「どれくらい株式に回していいか」に迷ったら、まずは以下の3つの視点で自分の状況をチェックしてみてください。

自分に合った比率を決める「3つの判断基準」

1.ライフステージ

独身で自分一人の責任なら、少しリスクを取って「株式多め(例:70%)」でも挑戦しやすいですが、

守るべき家族がいる場合は「現金50%」など守りを固めるのが安心です。

2.年齢と運用期間

20代〜30代など、老後まで時間がたっぷりあるなら、一時的な暴落も時間でカバーできます。

逆に、使う時期が近いなら現金の比率を上げて「出口」に備える必要があります。

3.直近の大きな出費

「1〜3年以内に結婚式、車の買い替え、住宅購入の頭金が必要」という予定があるなら、

その分は投資に回さず、確実に「現金」で持っておくべきです。

とりあえず手探りで進めたい場合は、最初は「現金50:株式50」からスタートしてみるのがおすすめです。

「もっと攻められそうだな」と思えば株式を増やし、「値動きが怖くて眠れない」と思えば現金を増やす。

そうやって、自分たちが「心地よく眠れる比率」を探していくのが、一番の近道です。

まとめ

この記事では、20代共働き夫婦である我が家の貯金と投資の割合と、そのルールを紹介しました。

  • 生活資金は約300万円を確保
  • 生活資金を除いた資産は「現金と株式を1:1」
  • NISAは毎月10万円の積立

貯金と投資は「どちらを優先するか」ではなく、

どうバランスを取るかが大切だと感じています。

完璧な配分を目指すのではなく、無理なく続けられるルールを持つこと。

それが、長く資産形成を続けるための一番シンプルな方法だと考えています。

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